おとうさんといっしょ(某NHK番組風に)

中学生の頃から30才の手前まで、父とは会話らしい会話をした記憶がほとんどありません。

朝早くに出社して、夜遅くに帰宅する。そんな父が当たり前で、当たり前の日々でした。

そんな親子関係の転機が訪れたのは、28才のとき。
父から「選挙で人が足らんから、手伝って。」と突然頼まれて参加したのが、2005年の郵政解散・衆議院選挙でした。

そこで初めて知った、父のこと。
仕事を定年退職したのは知ってたけど、その後、政治家の秘書になってたこと。
仕事をしてた頃も、労働組合の活動を通じて、政治の世界で活動してたこと。
そういえば、定年退職したらずっと家にいるもんだと思ってた父が、土日も関係なしに家にいなかった…

その後、ご縁があって、僕も政治の世界の裏方になりました。

そして、父が「先輩」になりました。

父には多くのことを教わり、また、多くの人から僕の知らない「昔の父」の話を聞きました。

そんな父が、今度は僕の挑戦を応援してくれます。

今日も、昔の職場の同僚や知人を訪ねて歩いています。

すっかり小さくなった父の背中ですが、頼りになる背中です。

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